支援職

支援職

椎名大翔

2022年入社

Career Message-06

私のルーティンは、利用者様とのハイタッチやグータッチ。触れ合い系の関わりを大切にしています。また、良いところを見つけて褒めるというプラス思考のアプローチも私の仕事スタイルです。特に利用者様が楽しそうにしている時を見逃さず、近づいて、その気分を共有して、一緒に笑うアクションも大切にしています。

障がい者支援には、「心を読む」「先を読む」というアプローチが大切で、その上で、利用者様の幸福な日々という着地点へと導く・・・それがこの仕事の本質であると私は考えています。だからこそ私は、絶えずアタマとココロをフル回転させて、日々仕事をしています。これって実は、自分の成長にも直結するんです。つまり頭脳もメンタルも鍛えられて、結果、人間的にも大きくなれるんです。

まだまだ成長の余地はあると思っています。ここでの仕事に全力で向き合えば、きっとその先に、微力ながらも福祉の未来を変える、何かしらの貢献ができる日がくる!と私は信じています。そしてそのときに大きく成長した「理想の自分」に出会えたら、最高ですね。

語弊を恐れず言うなら、ゲームでレベルを上げていくような感覚があり、今は利用者様との関係づくりを楽しんでいます。

Q.入社理由は何ですか?

福祉専門学校を卒業して3年間は、身体障がい者施設で働き、4年目に悠トピアへ転職しました。卒業から3年間は、とにかく社会人としての「学び」しかない日々でした。そしてある程度、支援のスキルが身についた段階で、「もっともっと自分が成長できる場所」を探して出会ったのが、ここです。自然豊かな環境で、建物がお洒落で、職員の人柄も良くて、そして待遇が良いというポイントでも、ここは秀逸でした。

Q.現在の仕事は?

知的障がいなどを持つ利用者様の日常生活のお手伝いをしています。日勤も夜勤もあり、利用者様の24時間に寄り添うのが私たちの仕事です。生活棟と作業棟があり、暮らしの場、仕事の場、双方で過ごすメリハリのある日々が、より充実するようにサポートしています。

Q.仕事のやりがいは?

人対人の仕事なので、同じ日常がなくて、変化が楽しく感じます。最初は勤務歴が長い職員と浅い職員では利用者様の反応が全然違うことに戸惑いを感じることも多々ありましたが、「どうしたら良い関係を築けるか?」を、上司を巻き込んだり、自分なりに考え、トライしたりすることで、着実に変化が生まれました。語弊を恐れず言うなら、ゲームでレベルを上げていくような感覚があり、今は利用者様との関係づくりを楽しんでいます。

私がめざすのは、「椎名がいれば安心、何でも任せられる」と思われる支援者になること。ここ悠トピアでの存在感を着実に高めていきたい。

Q.働く場としての魅力は何ですか?

自分の意見やアイデアを起点に、利用者様の生活に関わる何かしらが良い方向に進んでいくと、これが「仕事のやりがい」なんだなと感じて、ハッピーになります。悠トピアは風通しが良く、意見が言いやすく、相談にも誰もがガンガン乗ってくれます。議論が活発で、そこからグッドアイデアが生まれ、それが叶って、やりがいやハッピーにつながるケースが多いと思います。自分のアイデアがカタチになって、それが悠トピアの支援ノウハウのスタンダードになるって、すごく「快感」です。この快感のために仕事をしていると言ってもいいかもしれません。

Q.仕事ポリシーやスタイルは?

残念な雰囲気を作らないこと、自分が楽しく仕事をすることを大切にしています。そして仮にまだ備わっていなくても、常に「自信と余裕」を持つことを心がけています。利用者様の反応は、自分自身の心の有り様の反映であるケースも多々あるので、なるべくマイナスの反応を顕在化させないように努めたいと思っています。

Q.今後の目標は?

さまざまな障がいを抱えた方々がいらっしゃいます。障がいだけでなく、性格や個性、趣味趣向も異なりますので、一人ひとりをより深く知ろうとすることを意識していきたい。そこから自然に疑問が生まれて、それを突き詰めることで、その人、その人の障がい、特性がわかり、この繰り返しにより、関係性のレベルも上がっていくはず。そして、自分の成長にもつながっていくはず。私がめざすのは、「椎名がいれば安心、何でも任せられる」と思われる支援者になること。ここ悠トピアでの存在感を着実に高めていけたら、と考えています。

TOP
TOP