人間社会の不条理を描いたフランツ・カフカの不朽の名作「変身」が愛読書です。今思えば、この読書体験が自分の人生に少なからず影響しているような気がします。人間社会の不条理テーマが障がい者も含めての他者理解への関心を深め、それが最終的に福祉分野への就職につながったのかもしれません。
悠トピアとの出会いも同様、自分がイメージする福祉の仕事の理想が、ここにある!との直感が働き、迷わず、ここを自分のキャリアスタートの場所として選びました。入社後も、経験豊富な尊敬する先輩の方々に教わりながら、日々福祉の仕事への関心・興味を深めています。また、福祉の仕事を通じて、自らも人間的な成長が果たせるという実感も伴いつつあり、今、充実の毎日を過ごしています。
さらに、ここ悠トピアには、若手の柔軟なアイデアの具現化を上長が安全面を監督しつつ、後押しする風土があり、例えば利用者様にとって新たな刺激や感動につながるレクリエーション企画などにもチャレンジできる機会が多々あります。私の将来の夢は、日本の福祉の未来につながる何らかの「価値創造」に挑戦すること。大きな夢物語ではありますが、ここでならきっと実現できる!と私は信じています。
